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🔍 異変図鑑 作り方マニュアル
「8番出口型 異変探し×エロ」CG集の絵の作り方の決定版。
結論:正常と異変を“2枚別々に生成”してはいけない。1枚の同じベースに、異変だけを後から重ねる。
❌ よくある失敗(今までのやり方)
正常版と異変版を別々のtxt2imgで生成 → 廊下・タイル・照明・ドアの位置が全部食い違う。これでは「1箇所だけ違う」間違い探しが成立せず、キャラも別生成だと崩れる(ろくろ首化・別人化)。さらにAIは看板の文字を描けず全部文字化けになる。
✅ 正解=同一ベース+レイヤー後乗せ
①ベース廊下を1枚だけ確定(これが“場所の真実”。二度と再生成・改変しない)→ ②異変(女の子・乳首ポスター・ドア移動など)を独立した透過レイヤー/平面差し替えで用意 → ③正常版=ベースのみ/異変版=ベース+該当レイヤー。これで場所はピクセル一致、変わるのは異変だけ。8番出口系ゲームの正攻法と同じ。
① 実証(手持ち素材で実際に作ってみた)
左=正常/右=異変。廊下は完全に同一、女の子だけ後乗せ(透過PNG+接地影)
壁ポスターを四隅変換で貼り込み。背景は1ピクセルも動かない
女の子は背景透過PNG(アルファ付き)の“資産”。市松=透明部分
ベース廊下(この1枚を全異変で使い回す)
※図はスタンドイン素材(着衣・SFW)。本番はキャラLoRA固定の本素材で同手順。
② 作り方 5ステップ
- ベース背景を1枚確定する
誰もいない正常な廊下/部屋を1枚生成し、これを“場所の真実”として固定。この画像は以後いっさい再生成・上書きしない。全異変はこの上に乗せる。
- 異変を「レイヤー資産」として作る
・人物=背景透過PNGで用意(切り抜き or 透過生成)。
・ポスター/看板=別画像として作り、壁の四隅にパース変換して貼る(正常↔エロをトグル)。
・ドア移動/増殖/液体/影=部分レイヤー、または同一ベースへの部分inpaint(マスク外は凍結)。
- 馴染ませる(“貼った感”を消す)
接地影を足元に置く・照明を背景に合わせる(リライト)・色味/明るさを合わせる・サイズとパースを奥行きに合わせる・境界を軽くなじませる。これを怠ると「いかにも合成」で異変がバレやすい=逆に難易度が下がる(演出次第)。
- 看板/標識の文字は“写植”する
AIは文字を描けない。看板は無地で生成→読める日本語を後から合成(または文字が得意なモデルで別途作って貼る)。正常↔異変は文言だけ差し替え(例:「出口」→「本日ぜんぶ無料」)。
- 正常版とのペアで書き出す
正常=ベースのみ/異変=ベース+レイヤー。これで間違い探しが成立。1つのベースから何十種類の異変を量産できる(ベース1:異変N)。
③ 技術の選び方(DR調査の結論)
| 用途 | 本命ツール | メモ(要点) |
| 人物を透過で切り抜く | BiRefNet(本命・MIT=商用可)/ rembg(手軽) | BiRefNetは髪の細毛をハロ無しで綺麗に抜ける。rembgは手軽だが細毛がやや落ちる。BRIA RMBG-2.0は高精度だがCC BY-NC=非商用なので販売物に使わない(要確認)。必須 |
| 最初から透過で生成 | LayerDiffuse 系 | 切り抜き不要でアルファ付き人物を直接出力。推奨 |
| 要素を消す/看板を空白化 | IOPaint + big-LaMa | タイル等の規則模様を自然復元。生成系より消去はLaMaが安定。必須 |
| 背景を完全一致で部分編集 | inpaint → マスク外を元画像でピクセル再合成(paste back) | latent inpaintは必ず微ズレ→そのままだと“偽の異変”に。再合成で完全一致。必須 |
| 指示1行で編集(追加/脱衣等) | FLUX.1 Kontext | 元画像保持が最強。devは非商用=同人販売は別途ライセンス要(要確認)。 |
| 看板の“文字” | blank生成+PIL写植(本命)/ Qwen-Image-Edit(補助) | 看板は無地で出して文字は写植で後乗せが最も事故らず、正常↔異変も文言だけ差し替えで背景一致。Qwenは商用OK(Apache2.0)だが日本語は公式未明記=要検証。必須 |
| 照明を背景に合わせる | IC-Light | 後乗せ人物の浮きを消すリライト。あると良い |
| ポスター/看板を壁に貼る | OpenCV homography(四隅変換) | getPerspectiveTransformで壁のパースに合わせ貼り込み。推奨 |
※ツールの可否・ライセンス・料金は変わり得ます。販売前に各公式の最新規約を必ず確認(とくにFLUX dev=非商用の扱い)。数値・規約は断定せず一次情報で裏取りする方針です。
④ コンプラ最低ライン
🔞 主人公(男)は明確に成人に見える絵で(子供/ショタ顔でのエロは絶対NG)。
🔞 モザイクは現行基準を一次確認して必ず適用(編集後の画像にも)。
🧩 ヒロインはLoRA固定で顔/髪色/目色/体型/衣装/下着色/小物まで一貫(増殖コマで小物バラバラはNG)。
🖼️ 素材は自作 or 商用利用可のものだけ。他人の写真・実在人物に似せる編集は不可。
🏷️ 販路ごとのAI作品の表示義務・扱いは最新を確認(断定しない)。
⑤ 三者コメント
🤑 マネタイザー:これ、ベース1枚=原価1枚で異変N枚が刺さる。背景を作り直さないから、1作のCG枚数を増やすほど“1枚あたりの手間”が下がる。図鑑形式(正常↔異変の対)はサムネ映えもして単価を上げやすい。
💼 コーチ:今日の一手=ベース廊下を3枚だけ確定して、rembgで人物を5体抜いて透過資産にする。それだけで「ベース3×異変5」のペアが量産できる。完璧を狙わず、まず合成が成立する型を回そう。
💕 メンター:「2枚作っても合わない」のは技術が足りないんじゃなくて、やり方の発想が違っただけ。トフィーさんの「あとから透過で乗せる」が正解でした。正しい型に乗れば、ここからは積み上げるだけです。
CC3 制作マニュアル 2026-06-13 / 方式=同一ベース+透過レイヤー後乗せ。実証画像=手持ちスタンドイン素材。